よくあるご質問
トップページ>よくあるご質問
- Q5.針を刺して危険なことはないですか?
- Q6.鍼灸はどんな病気に効果がありますか?
- Q7.何回ぐらい治療すれば治りますか?
- Q8.鍼灸は保険が効きますか?
Q.鍼灸はどんな病気に効果がありますか?
A.様々な病気に効果があります。
A.様々な病気に効果があります。
現在、もし病気になれば、病院に行き治療をします。病院では検査をし、異常を見つけ、病名を特定して、その病気の治療をします。現代医学は多くの病気を改善し、治癒させる事が出来る優れた医療です。
しかし、思った様に改善されないものが数多くあるのも事実です。その中に、鍼灸が非常に有効と思われる疾患が、少なからず有ります。
まず、辛い症状があるのに、検査で異常が見つからない場合です。
痛み(頭痛・眼痛・のどの痛み・背中の痛み・足の痛み・腰痛・腹痛など)・しびれ・足が吊る・眩暈・耳鳴り・吐き気・のどの異物感・動悸・不眠などが鍼灸の適応症です。
辛い症状があるにもかかわらず、検査ではどこにも異状が認められない場合、現代医療では、ただ、症状に対する薬が処方されます。薬を止めれば症状は、また出ます。
東洋医学では、様々な診断方法から総合的に判断して、どの部分に問題があるのかを考えます。例えば、目が痛い場合、後頭部の「風池」に凝りがあり、頭の「目窓」が陥凹しているなど、特有の経穴に特有の反応が現れます。その他、様々な治効穴を組み合わせて治療すると、症状は消えていきます。
次に、病名が特定されても、有効な治療方法が少ない場合があります。
神経痛は鍼灸が良く効きます。鍼灸は痛みの抑制を得意としますが、現代医療のペインクリニックと違う点は、痛みをとる治療がそのまま病気の根本を治す治療と一致している点です。鎮痛剤などで痛みを取るだけの治療では、神経痛は何度も再発して持病のようになりがちですが、鍼灸で根本的に治すと再発しません。
特に後頭神経痛・肋間神経痛は非常に良く治ります。坐骨神経痛はこじれると、完治に時間がかかります。三叉神経痛は西洋医学での診断と治療が必要です。もし、改善されない場合は鍼灸を併用して下さい。帯状疱疹後神経痛は、早い時期に鍼灸治療すればかなり有効ですが、半年以上経過していると、多少、改善されるくらいで治癒は困難です。
頚椎の疾患で、腕に痺れがきたもの、夜間痛のひどいものには鍼が一番です。手術は勧めません。手術して、かえって首肩ががちがちに凝ってしまったり、電気が走るような感覚が出現したり、手の痺れがひどくなったりする事があります。手術後、この様な症状が出た場合には、やはり鍼しかないと思いますが、手術しない場合と比べて、治るまでに時間がかかります。
脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニヤ・変形性膝関節炎・腱鞘炎・弾発指・五十肩なども、医者にかかっているのに一向に良くならない時は鍼灸を勧めます。
痛みの疾患では、顎関節症も良く治ります。原因ははっきりしない事が多く、現代医療では治り難い疾患の一つです。鍼灸では、いじくり回して、こじれていなければ、びっくりされるほど簡単に治ります。ごく稀に、良くなったり悪くなったりを繰り返して、なかなか完治しない症例もあります。
古い捻挫・古傷の痛み・手術後の痛みも、現代医療では鎮痛剤程度しかないでしょう。命にかかわるわけでもないし、どんどん悪化するわけでもありませんが、日常生活の中では、けっこう大変です。自分で患部にお灸をするだけで良くなります。
突発性難聴は発症したらすぐ専門病院を受診して下さい。3日経っても改善されなければ、鍼灸の併用を勧めます。早期の鍼灸治療は効果があります。
メニエール病・メニエール症候群は、体質が絡んでいる場合が多く、繰り返し発症するので、社会生活が困難になりがちです。鍼灸で完治させて下さい。
ストレスが原因とされる過敏性腸症候群・味覚障害・心臓神経症・頻脈・自律神経失調症・不眠症などは、現代医学では治し難い疾患ですが、東洋医学では得意な分野です。病院での治療が思うようでない場合、鍼灸を試してみてください。
慢性前立腺炎で非細菌性のものは難病指定で、現代医療では治療法がありませんが、鍼灸は、症状をかなり改善する事が出来ます。
間質性膀胱炎は不快感と強い痛みのある難病です。有効な治療法がない疾患ですが、お灸がよく効きます。
妊娠中のいろいろな疾患に最適です。妊娠している時には、腰痛にしろ、風邪にしろ、思い切った治療ができません。薬も飲まない方が良いでしょう。
小児疾患の多くは、自然に治るものがほとんどです。そして、自力で治せば、病気をしながら丈夫になっていく側面も持っています。夜泣き・疳の虫・夜驚症などの病気とはいえない疾患、慢性鼻炎・慢性中耳炎・慢性気管支炎などの薬を多用しがちな疾患、アトピー・喘息・自家中毒などの体質改善が必要な疾患、そして現代社会のストレスから、肩こり・不眠症・チックになっている子供たちもいます。これらの疾患の中には、家庭で治せるものが沢山あります。鍼灸は、そのお手伝いをします。
他には、脳過敏症候群・頚性神経筋症候群・不定愁訴・眼精疲労・頭痛体質・乗り物酔い・更年期障害・子宮内膜症・慢性膀胱炎・逆流性食道炎・慢性気管支炎・本態性高血圧・骨粗鬆による圧迫骨折・帯状疱疹・顔面神経麻痺など。
しかし、思った様に改善されないものが数多くあるのも事実です。その中に、鍼灸が非常に有効と思われる疾患が、少なからず有ります。
まず、辛い症状があるのに、検査で異常が見つからない場合です。
痛み(頭痛・眼痛・のどの痛み・背中の痛み・足の痛み・腰痛・腹痛など)・しびれ・足が吊る・眩暈・耳鳴り・吐き気・のどの異物感・動悸・不眠などが鍼灸の適応症です。
辛い症状があるにもかかわらず、検査ではどこにも異状が認められない場合、現代医療では、ただ、症状に対する薬が処方されます。薬を止めれば症状は、また出ます。
東洋医学では、様々な診断方法から総合的に判断して、どの部分に問題があるのかを考えます。例えば、目が痛い場合、後頭部の「風池」に凝りがあり、頭の「目窓」が陥凹しているなど、特有の経穴に特有の反応が現れます。その他、様々な治効穴を組み合わせて治療すると、症状は消えていきます。
次に、病名が特定されても、有効な治療方法が少ない場合があります。
神経痛は鍼灸が良く効きます。鍼灸は痛みの抑制を得意としますが、現代医療のペインクリニックと違う点は、痛みをとる治療がそのまま病気の根本を治す治療と一致している点です。鎮痛剤などで痛みを取るだけの治療では、神経痛は何度も再発して持病のようになりがちですが、鍼灸で根本的に治すと再発しません。
特に後頭神経痛・肋間神経痛は非常に良く治ります。坐骨神経痛はこじれると、完治に時間がかかります。三叉神経痛は西洋医学での診断と治療が必要です。もし、改善されない場合は鍼灸を併用して下さい。帯状疱疹後神経痛は、早い時期に鍼灸治療すればかなり有効ですが、半年以上経過していると、多少、改善されるくらいで治癒は困難です。
頚椎の疾患で、腕に痺れがきたもの、夜間痛のひどいものには鍼が一番です。手術は勧めません。手術して、かえって首肩ががちがちに凝ってしまったり、電気が走るような感覚が出現したり、手の痺れがひどくなったりする事があります。手術後、この様な症状が出た場合には、やはり鍼しかないと思いますが、手術しない場合と比べて、治るまでに時間がかかります。
脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニヤ・変形性膝関節炎・腱鞘炎・弾発指・五十肩なども、医者にかかっているのに一向に良くならない時は鍼灸を勧めます。
痛みの疾患では、顎関節症も良く治ります。原因ははっきりしない事が多く、現代医療では治り難い疾患の一つです。鍼灸では、いじくり回して、こじれていなければ、びっくりされるほど簡単に治ります。ごく稀に、良くなったり悪くなったりを繰り返して、なかなか完治しない症例もあります。
古い捻挫・古傷の痛み・手術後の痛みも、現代医療では鎮痛剤程度しかないでしょう。命にかかわるわけでもないし、どんどん悪化するわけでもありませんが、日常生活の中では、けっこう大変です。自分で患部にお灸をするだけで良くなります。
突発性難聴は発症したらすぐ専門病院を受診して下さい。3日経っても改善されなければ、鍼灸の併用を勧めます。早期の鍼灸治療は効果があります。
メニエール病・メニエール症候群は、体質が絡んでいる場合が多く、繰り返し発症するので、社会生活が困難になりがちです。鍼灸で完治させて下さい。
ストレスが原因とされる過敏性腸症候群・味覚障害・心臓神経症・頻脈・自律神経失調症・不眠症などは、現代医学では治し難い疾患ですが、東洋医学では得意な分野です。病院での治療が思うようでない場合、鍼灸を試してみてください。
慢性前立腺炎で非細菌性のものは難病指定で、現代医療では治療法がありませんが、鍼灸は、症状をかなり改善する事が出来ます。
間質性膀胱炎は不快感と強い痛みのある難病です。有効な治療法がない疾患ですが、お灸がよく効きます。
妊娠中のいろいろな疾患に最適です。妊娠している時には、腰痛にしろ、風邪にしろ、思い切った治療ができません。薬も飲まない方が良いでしょう。
小児疾患の多くは、自然に治るものがほとんどです。そして、自力で治せば、病気をしながら丈夫になっていく側面も持っています。夜泣き・疳の虫・夜驚症などの病気とはいえない疾患、慢性鼻炎・慢性中耳炎・慢性気管支炎などの薬を多用しがちな疾患、アトピー・喘息・自家中毒などの体質改善が必要な疾患、そして現代社会のストレスから、肩こり・不眠症・チックになっている子供たちもいます。これらの疾患の中には、家庭で治せるものが沢山あります。鍼灸は、そのお手伝いをします。
他には、脳過敏症候群・頚性神経筋症候群・不定愁訴・眼精疲労・頭痛体質・乗り物酔い・更年期障害・子宮内膜症・慢性膀胱炎・逆流性食道炎・慢性気管支炎・本態性高血圧・骨粗鬆による圧迫骨折・帯状疱疹・顔面神経麻痺など。